緊急対応| 2026.01.11

【活動報告】県外からの旅行者への緊急対応:チーム連携で繋いだ安心

新幹線搬送

本日朝、私たちのチームの連携力が試される一幕がありました。

8:30|突然の入電

千葉県から友人と仙台旅行で秋保温泉に宿泊中の20代の女性から、緊急の相談が入りました。症状は激しい嘔吐と下痢。慣れない土地での突然の体調不良に、ご本人もご友人も強い不安を感じている様子でした。

 

迅速な初動と判断

すぐさま仙台市急患センターへの搬送を決定。搬送途上、懸念されたのは脱水症状でした。 ここで、待機していた看護師へオンコールで指示を仰ぎます。

・看護師からの電話指示: 「嘔吐があるため、一気に飲ませると再発の恐れがある。口腔スポンジを使用し、経口補水液を少しずつ、口に含ませるように補給して」

  

無事に医療機関へ

搬送中も口腔ケア用のスポンジを使い、少しずつ水分を補給。急患センターに到着する頃には、ご本人の表情にも少しだけ安堵の色が見えました。

 

今回のポイント:多職種の強み

今回のケースでは、以下の3点がスムーズな救護に繋がりました。


1.オンコール体制の迅速さ: 看護師が即座に現場の状況を判断し、具体的な指示を出したこと。

2.適切な資材の活用: 口腔スポンジを用いることで、嘔吐のリスクを抑えつつ水分補給を行ったこと。

3.地域を越えたサポート: せっかくの旅行中に不安な思いをされたゲストに対し、仙台の「おもてなし」の心を持って対応できたこと。

観光で訪れた方が、少しでも早く笑顔で地元へ帰れるよう、私たちは地域一丸となってサポートを続けてまいります。