ご家族だけでは難しかった受診をサポート
先日、白石市内にお住まいの91歳の男性を、川崎町内の病院へ受診搬送しました。
ご本人は認知症があり、幻視や幻聴の症状が見られるほか、ご家族に対して興奮してしまうことがあるため、ご家族だけで受診につなげることが難しい状況でした。
ご依頼を受けた後、宮城アンビュランスでは事前にアセスメントを実施し、ご本人と直接お会いしてお話をさせていただきました。認知症の方の受診支援では、まずご本人との信頼関係づくりが重要です。事前に顔合わせを行うことで、当日の不安を少しでも軽減できるよう努めました。
搬送当日
搬送当日は、ご家族にも立ち会っていただきながら対応しました。ご本人が安心して受診できるよう、私たちは第三者の立場で関わり、無理に説得するのではなく、ご本人の気持ちに寄り添いながら受診を促しました。 その結果、大きな混乱もなく、車椅子を使用して無事に川崎こころ病院へ受診していただくことができました。
認知症の方の受診を支える
認知症の方の受診支援では、単に「運ぶ」だけではなく、ご本人やご家族の不安に寄り添いながら、医療につなげることが求められます。
宮城アンビュランスでは、介護タクシーや民間救急としての搬送だけでなく、認知症や精神症状などにより受診が難しい方への受診支援にも取り組んでいます。
「家族だけでは受診に連れて行けない」「受診を勧めると興奮してしまう」といったお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。ご本人とご家族にとって最善の方法を一緒に考えながら対応いたします。
