寒波を考慮した
福島富岡町から仙台空港までの長距離搬送
先日、福島県富岡町の病院から 仙台空港までの搬送をご依頼いただきました。
当初は21日での移動を予定しておりましたが、 強い寒波の影響が予測されたため、 ご家族・病院・航空会社と相談を重ねた結果、 安全を最優先し、日程を延期する判断となりました。
最終的に、天候と体調面の両方で調整が整った 1月28日に搬送を実施しました。
病院・航空会社と連携した行程管理
搬送にあたっては、 事前に詳細な行程表を作成し、
✅ 病院出発時間
✅ 高速道路の利用区間
✅ 仙台空港到着時間
✅ 航空会社カウンターまでの導線
などを明確に共有。
病院のソーシャルワーカー様とも事前に連絡を取り、
当日の動線や対応について認識をすり合わせた上で搬送に臨みました。
患者様の状態に配慮した対応
患者様は腰椎圧迫骨折があり、 歩行器を使用すれば歩行可能な状態でしたが、 長距離移動による負担を考慮し、
✅ 当社のリクライニング車いすを使用
✅ 病室までお迎え
✅ 空港では航空会社の車いすへ安全に移乗
といった流れで、無理のない移動を心がけました。
排泄についても事前に情報共有を行い、
見守り・誘導を中心とした対応で、
ご本人のペースを尊重した介助を行っています。
「無理に進めない」も、民間救急の大切な役割
民間救急というと 「予定通り運ぶ」ことに注目されがちですが、 実際には
「今は動かさない方がいい 延期した方が安全」
という判断を、関係者と一緒に行うことも
とても重要な役割だと考えています。
今回の搬送でも、
結果的に日程をずらしたことで
安心・安全な移動につなげることができました。
お客様の声
92歳で歩行が困難な母を、福島県富岡町の病院から仙台空港まで移送していただきました。 事前にとても細かい行程表を作成してくださり、病院とも密に連絡を取っていただいたので、終始安心してお任せすることができました。
寒波の影響を考慮して日程を延期する判断にも、快く柔軟に対応していただき感謝しています。 当日は病室で車椅子に乗せるところから、空港で航空会社の車椅子へ乗り換えるところまで丁寧にサポートしてくださいました。車椅子での移動や搬送車への積み込み、運転に至るまで、すべてが落ち着いていて経験の豊富さを感じました。
何より母に寄り添った優しい声掛けと対応が印象的で安心感が違いました。
おかげさまで、無事に関西の病院へ転院することができました。 本当にありがとうございました。
